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2006年10月

楽しかった子供工作教室

今年の夏はことの外暑かったですが、皆さまお変わりなくお過ごしでございますか。季節はお彼岸も過ぎ秋の日差しが嬉しい頃になってきました。
記録的暑さといわれていましたが、例年通り、夏休み子供工作教室も賑やかに行いました。
いつも始る前と終了後に皆で会議をいたします。毎年、優秀賞、アイデア賞を設けたいなとの声がスタッフや大工さんから出ます。
朝から夕方までの長時間にわたるイベントで、子供たちはその間入れ替わり立ち代りです。どこで区切って、賞を決めたらよいのやら、思案していました。

当日一番忙しいのは大工さんなのですが、子供たちの制作振りを一番よく見ているのも大工さんなのです。
終了後協力してくれた大工さんが一致して優秀賞に押した作品がありました。野路君兄弟(小5、小2)制作の自動車型の貯金箱。(写真参照)
  底はちゃんと開閉ができるようになっています。アイデアはお父さんも出されたようですが、兄弟二人がせっせっと朝から夕方までかかって仕上げました。新学期誇らしくこの作品を宿題として提出した兄弟の顔が目に浮かびます。

あるお父さんは少し未熟な作品に手を加えようとした私達に「この子はこれが良いと言ってますから」とおっしゃいました。
なんだか、嬉しい言葉でした。小さいけど大きな意思を持った子供の心を尊重する。出来そうで出来ないことですよね。

当日受付をしていましたら、小学生にしては大きいなと思う子が三人連れ立ってやってきました。
学年を聞くと、中学生です。「小学校の時、工作教室に参加して、すっごく楽しかったから、来たけどいいですか?」「もちろん,OKよ!すっごく楽しかったと言ってくれて嬉しいわ。そんな子大歓迎よ。」
今年でもう12年、14回目の工作教室を開催していますが、一応小学生対象とポスターには書かせていただいています。でも、嬉しい嬉しい中学生の参加でした。
楽しかったって言葉を、子供達から聞くことが、私たちの誇りで、遣り甲斐の湧いてくる元なのですから。

終了後、かき氷とたこ焼きを食べながら、野路君の作品、中学生の参加、あるお父さんの心温かくなる言葉などなどをスタッフと大工さんで楽しく話して、打ち上げをしました。

工作教室が終われば、いのこうの夏も終わり、次は秋。清々しい気候の中で仕事に励みます。
皆さまにご満足いただけます家づくりをしたい思いでいっぱいの私たち学ぶこと、学びたいことも、たくさんあります。
全員大きな声でファイトの心意気で、楽しく励んでいきます。よろしくお願いいたします。

その前に9月30日のセミナー『経済展望から見た家づくりのタイミング』で皆さまとご一緒に勉強し、10月22日の『山行きツアー』で楽しく遊ぶことにも励んで行きたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

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